75~80歳の高齢者になることで、どのような動作が難しいのかを理解してもらい、そこから高齢者に対して何ができるのか知って、活かしてもらう体験です。
このように耳栓やメガネ、重りなどを装着して高齢者を理解しコミュニケーションの取り方や関わり方を体験的に学ぶプログラムです。
【体験内容の一例】
・お箸で小豆つまみ
・小銭やカードを財布から出し入れする
・ベッドから起き上がる
・階段の上り下り
・新聞紙を読む
・文章を書き写す
・体験者の介助
など『見えにくさ』『手足の上げにくさ』『物のつかみにくさ』を体験してもらいます。
高齢者疑似体験セット「うらしま太郎」は浦島太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱にちなんでいます。セットのカバンを開けて用具を装着するとたちまち高齢者(75歳~80歳)に変身してしまうことから名付けられています。体格の異なる小学生向けの教材として「つくし君」もあります。 |
「うらしま太郎」及び小学生用高齢者疑似体験用具の「つくし君」を貸し出しています。
*装着にはインストラクター資格が必要など詳しくは高齢者疑似体験の用具借用時の留意事項をお読みください。
高齢者疑似体験「うらしま太郎」は高知県立ふくし交流プラザで体験ができます。
メール・FAX・持参いずれでも受付しています。
お問い合わせ先
高知県社会福祉協議会 いきいきライフ推進課
高知県高知市朝倉戊375-1 高知県立ふくし交流プラザ内1階
TEL.088-844-9054 FAX.088-844-9411
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